ドメインを無料で取得できる方法はあるのか?おすすめのサービス一覧

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独自ドメインを取得しようとした場合、どのサービスがおすすめなのか分からずになかなかサイトを作成できないことがあります。

最初に発生するドメインの取得費用や更新料を参考におすすめするサービスを比較し、契約方法を解説します。
また、ドメインを無料で取得できるものなのか紹介します。

ドメイン登録サービスの種類

ドメイン登録のサービスを行っている会社は多数あり、どの会社で登録を行えばよいか迷うことがあります。
今回は、よく見かける4つのサービスを比較していきたいと思います。

  • お名前.com
  • ムームードメイン(個人的におすすめしています)
  • バリュードメイン
  • スタードメイン

料金の違いは?

価格は取得するドメインによって違ってきます。また、2年目以降からの更新料が初年度より高くなるサービスもあるので注意が必要です。

代表的なドメインの料金表(2019年10月10日時点 税抜価格)

 .com.net.jp.co.jp.biz.site
お名前.com760円
(1,280円)
1,160円
(1,480円)
2,340円
(2,840円)
3,660円
(5,200円)
299円
(1,480円)
50円
(3,980円)
ムームードメイン999円
(1,480円)
1,160円
(1,480円)
2,840円
(3,040円)
3,980円
(3,980円)
499円
(1,580円)
99円
(3,980円)
バリュードメイン899円
(1,280円)
1,160円
(1,480円)
2,840円
(2,840円)
2,099円
(3,780円)
299円
(1,480円)
99円
(2,980円)
スタードメイン880円
(1,180円)
1,180円
(1,380円)
2,360円
(2,360円)
2,680円
(3,680円)
1,480円
(1,480円)

※カッコ内は更新料金です。

各サービス、ドメインで金額に違いがあるので、初期費用、トータルコストを考えて決定したほうがよいでしょう。

また、費用には「Whois情報の公開代行に関する手数料が無料」となっているサービスがあります。
お名前.comのように新規登録と同時に「Whois情報の公開代行」を申し込むと無料となりますが、そうでない場合は980円/年(税抜)の有料となるので注意が必要です。

Whois情報の公開代行とは?

Whoisとは、ドメインの保持者の氏名、住所、電話番号などの登録者情報を誰でも閲覧できる情報提供サービスです。登録者情報は一般公開することが義務づけられています。

Whois情報公開代行サービスを利用することで、ドメイン保持者の登録情報からサービスを登録した会社の情報に代えたうえで一般公開することができます。これによりドメイン保持者のプライバシーが保護されます。

料金以外のメリット

やはり一番気になるのは料金なのですが、契約する前に料金以外で確認しておきたい点もあります。

  • 取り扱いドメインの種類
  • サポート体制

それぞれのサービスによってメリットがあるので、各社比較し見てみましょう。

取り扱いドメイン数サポート体制特徴
お名前.com580種類以上24時間電話サポート国内シェアNo1
ムームードメイン400種類以上お問い合わせフォーム、チャットサポート初心者にわかりやすい
バリュードメイン500種類以上お問い合わせフォーム、チャットサポートバランスが良い
スタードメイン40種類以上お問い合わせフォーム国内最安値に挑戦

※2019年10月10日時点

契約後の安心を得るためにサポートは大事ですよね。また、取得したいドメインを取り扱っていない場合もあるので、事前に取り扱いがあるか確認する必要があります。
ただ、主要ドメインは基本的に取り扱いがあるので、よほど特殊なドメインの取得を希望しない限り大丈夫です。

無料でドメインを取得できるのか?

独自ドメインを取得擦るためには初期費用と更新料金が必要と説明しましたが、ドメインを無料でプレゼントするキャンペーンを行っている会社があります。

以下の記事でおすすめしているエックスサーバーでは、レンタルサーバーを新規契約することでドメインが1つもらえるキャンペーンを不定期におこなっています。


タイミングよくキャンペーンが行われていれば、レンタルサーバーの契約と同時にドメインも取得する形がいいですね。

まとめ

今回は、お名前.com、ムームードメイン、バリュードメイン、スタードメインについてサービスの違いを見ていきましたが、一つ目に「更新料金」の確認、二つ目に「Whois情報の公開代行無料」の確認が重要だと個人的に思います。

大手のドメイン登録サービスであれば、それほど大きな違いはなく安心して使用できるのではないでしょうか。

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